第59回大会を、下記のとおりに開催いたします。万障お繰り合わせのうえご参加ください。
【日時】 11月15日(日) 9:30〜(開場9:00)
【会場】 7号館4階 受付:共用室B
【部会研究発表】発表時間各30分、質疑応答各10分
○第1部会(日本史):共用室C
・川村信三氏(上智大学)
「天文年間「瀬戸内海シンジケート」の存否をめぐって
―F.ザビエル上洛事情から読み解く大内氏・堺商人・本願寺の連携―」
・林 直樹氏(上智大学大学院)
「南北朝期公武関係再編過程における王朝儀礼
―春日神木入洛時の場合を中心に―」
・北條勝貴氏(上智大学)
「神身離脱の内的世界―救済論としての神仏習合―」
・星野重治氏(上智大学)
「南北朝期摂津国有馬郡と赤松氏」
・森脇優紀氏(上智大学大学院)
「イエズス会史料にみるフランシスコ会の来日
―ペドロ・ゴメスの見解―」
○第2部会(東洋史):共用室D
・酒井裕美氏(一橋大学特任講師)
「朝英・朝独条約の均霑をめぐる一考察
―開港期朝鮮における外交政策の一側面—」
・玄 瑛氏(上智大学大学院)
「「間島協約」から「南満東蒙条約」に至る時期の中国東北における
朝鮮人社会―延辺地域を中心に―」
・劉 珊珊氏(上智大学大学院)
「清末新政と農村騒擾―教育改革・学堂建設問題を中心に―」
・梅村 卓氏(中央大学附属高等学校)
「北平における中共のメディア接管」
○第3部会(西洋史) :共用室A
・小倉洋次郎氏(上智大学大学院)
「ルイ16世裁判における国民公会議員の投票行動」
・工藤彩香氏(上智大学大学院)
「ナチ時代におけるドレスデンのユダヤ人と
ヴィクトール・クレンペラー」
・寺本敬子氏(一橋大学大学院)
「フランスから見た1867年パリ万博の日本参加
―レオポルド・ヴィレットの報告書を通して―」
・藤延康介氏(上智大学大学院)
「ミュンヘン協定以前のズデーテンドイツ人諸組織の変遷について」
【公開講演】15:30〜 14階特別会議室
一橋大学大学院社会学研究科教授 土肥恒之氏
「帝政ロシアの原像―17世紀を中心にして―」
【総会・懇親会】17:30〜 主婦会館プラザエフ8階 スイセン