2010/11/03

第60回大会の開催について

ソフィア国際シンポジウムと併せ、第60回大会を、下記のとおりに開催いたします。万障お繰り合わせのうえご参加ください。
【日時】 11月13日(土) 9:30〜(開場9:00) 
【会場】 7号館4階 受付:共用室B
【部会研究発表】発表時間各30分、質疑応答各10分
○第1部会(日本史):共用室C
 ・早藤美奈子氏(上智大学大学院)
  「古代日本における水の聖地と井泉祭祀」
 ・北條勝貴氏(上智大学)
  「『毛皮』よりみる種間倫理―東アジアにおける神話の一祖型―」
○第2部会(東洋史):共用室D
 ・松浦晶子氏(上智大学大学院)
  「北宋雅楽改革議論」
 ・玄 瑛氏(上智大学大学院)
  「間島協約から南満東蒙条約に至る時期の中国東北における
    朝鮮人社会―延辺地域を中心に―」     
 ・佐々木愛氏(島根大学)
  「『封建』と『宗法』―思想史的考察―」
○第3部会(西洋史) :共用室A
 ・柴山正樹氏(上智大学大学院)
  「18世紀フランスにおける中等教育をめぐる諸問題」
 ・角山俊太氏(上智大学大学院)
  「フランス革命期における聖職者―H・グレゴワールの場合―」
 ・笹川恒氏(上智大学大学院)
  「ナチスとスポーツ
   ―ベルリン五輪大会組織委員会事務総長カール・ディームの
   考察から―」
【総会】17:30〜(シンポジウムの終了次第) 2号館国際会議室(17階)
【懇親会】18:00〜20:00 2号館教職員食堂(5階)

2010/10/11

上智大学ソフィア国際シンポジウムのお知らせ


【上智大学ソフィア国際シンポジウム「遺跡保存と歴史研究最前線:文化遺産とナショナリズム」】

下記のとおりシンポジウムを開催いたします。万障お繰り合わせのうえご参加ください。

日時 :11月13日(土)13:30〜17:30
会場 :上智大学・2号館 17階国際会議場

基調講演 :石澤良昭 上智大学長

パネラー(講演順、通訳付)
・アンジェロ・ペレグリーノ(イタリア・オスティア =アンティカ遺跡監督事務所長)
・レイ・ローレンス(英国・ケント大学教授)
・黒田泰介(関東学院大学准教授)
・坂江 渉(神戸大学特命准教授)

司会
・私市 正年(上智大学教授)
・加藤磨珠枝(立教大学准教授)

フロア報告
・ジャネット・ディレーン(英国・オックスフォード大学講師)
・マルコ・サンジョルジョ(イタリア・オスティア =アンティカ遺跡監督事務所技術部長)
・ミケーレ・ラッディ(イタリア・ローマ考古学特別監督局嘱託考古調査員)

主催 :上智大学文学部史学科・上智大学史学会

なお、本企画は、以下の連続国際シンポジウム「遺跡保存と歴史研究の最前線」の一環として行われるものです。詳細は「k-toyota@ca2.so-net.ne.jp」にお問い合わせください。
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11月15日(月)15:00〜20:00
建築会館ホール(東京都・港区芝5-26-20)
「ポンペイとオスティア、古代ローマの都市・建築」
 展示会同時開催

11月16日(火)15:00〜18:00 
日本大学文理学部図書館3階オーバルホール(東京都・世田谷区桜上水)
「古代ローマの港町オスティア」
 展示会同時開催(11月10〜19日):日本大学文理学部資料館(東京都・世田谷区桜上水)

11月 18日(木)15:30〜18:00 
神戸大学大学院人文学研究科 B棟小ホール(神戸大学六甲台キャンパス)
「古代ローマの海港都市オスティア:発掘と遺跡保存の現状と課題」

11月21日(日)10:00 〜17:00
キャンパスプラザ京都 第3講義室(京都市・京都駅前)
「古代ローマ都市研究の最前線」
  展示会同時開催(第4講義室)

11月23日(火)15:00〜19:00
九州大学国際ホール(福岡市・九州大学箱崎キャンパス)
「ポンペイ、オスティアにみる古代ローマの都市、建築」
  展示会同時開催

2010/09/29

「イタリア文化講演会」のお知らせ

下記の日時で、上智大学史学会・上智大学中世思想研究所の共催による、イタリア文化講演会が行われます。万障お繰り合わせのうえご参加ください。


日 時  :10月6日(水)17:30〜19:00
場 所  :中央図書館9階L-921
講演者  :ジョヴァンナ・ヴァレンツァーノ氏
      (パドヴァ大学文学部中世美術史講座正教授)
題 目  :「ラグーナに浮かぶ中世美術の至宝アクイレイア大聖堂」
使用言語 :イタリア語(通訳:児嶋由枝准教授)

※ 講演者について……中部および北部イタリアの中世美術に関して幅広く研究を手がけている。初期キリスト教美術やロマネスク美術、さらにジョットの壁画やヴェネツィアのゴシック建築などについての多数の著作や論文がある。
※ 講演内容について……古代・中世を通じて重要な地位を誇ったアクイレイアの大聖堂の建築・美術について、最新の発掘・研究の成果をふまえてお話いただく(ヴァレンツァーノ氏自身も発掘調査に携わっていた)。聖堂地下から発見された古代のモザイク、聖堂の造営・改築過程、内陣とクリプタのオットー朝期およびロマネスクの壁画等について考察する。

2010/09/27

上智大学史学会・院生会合同月例会のお知らせ

10月例会を下記のとおりに開催いたします。万障お繰り合わせのうえご参集ください。

日時 :10月16日(土)13:30〜16:30
場所 :7号館4階文学部共用室A
報告 :小倉洋二郎氏(上智大学大学院)
     「ルイ16世裁判と国民公会議員—議員の投票行動を中心に—」
    上野祥史氏(国立歴史民俗博物館)
     「漢代の北方社会—境界領域の実態—」

2010/04/27

上智大学史学会・院生会合同月例会のお知らせ

標記例会を下記のとおりに開催いたします。万障お繰り合わせのうえご参集ください。

【5月例会】
日時 :5月15日(土)13:30〜16:30
場所 :7号館4階文学部共用室A
報告 :吉野恭一郎氏(上智大学大学院)
     「ジークフリート・クラカウアーの思想遍歴:『意味の不在』への対応」
    長谷川輝夫氏(元上智大学教授)
     「近世フランスの生と性と死」

【7月例会】
日時 :7月3日(土)13:30〜16:30
場所 :中央図書館9階L-912
報告 :中野 純氏(上智大学大学院)
     「寛永16年がれうた船渡海禁止令の分類と高札について」
    磯見辰典氏(上智大学名誉教授)
     「ベルギーと私」

2010/04/02

史学科新入生歓迎学術講演会および懇親会の開催について

標記の会を下記のとおり開催いたします。万障お繰り合わせの上ご参加ください。

【新入生歓迎学術講演会】
日 時 : 2010年4月17日(土)13:30〜15:00
場 所 : 11号館5階 519教室
講演者 : 長田彰文 教授
題 目 : 「ニューヨークにおける日本人移民と日米関係」

【新入生歓迎懇親会】
日 時 : 2010年4月17日(土)15:15〜17:00
場 所 : 11号館7階 第1会議室
※ 史学科新入生は、懇親会へ「ご招待」となります。新入生以外の方は、参加費1000円をいただきます。

『上智史学』55号原稿募集中

『上智史学』55号を本年11月の大会に合わせて刊行します。例年どおり投稿論文を募集しますので、ふるってご投稿ください。なお、原稿は和文で20,000字以内、4月末日が〆切です。詳しくは、投稿規定をご参照ください。
力作のご寄稿を期待しております。